ラグナ・ビーチというアメリカのとある町は在住者の半数がアーティストというステキな場所でした
なぜ、ここに行ったのか、と言いますと前回のブログにも書きましたが
エサレンや、ディーパック・チョプラ氏のメディテーションセンターでもアートを教えている
Paul Heussenstamm 氏のマンダラ・ティーチャー・クラスを受講するために行ったのでした
わたしがマンダラに惹かれたのは2010年にマンダラアートに出会ってから
当時、茨城から神戸に習いに行きそこから始まりました
今回のポール先生は、アメリカや世界で何冊もマンダラアートの本を出版し
雑誌の表紙はもう数えきれないくらい描いてる方
とにかく絶対にいつか会いにいって、教えてもらおう!と心に誓った
わたしにとって【夢のかたまり*憧れの人】だったのです
最高のものや、本物を探求する気持ちを、いつも心に留めて、常に 在りたい
(これは生き方全てにおいてそう思ってることです)
そこに、変な気どりとか、いらないんですよね
余計なフィルターがついていると、本当に価値のあるものが
分からなくなるから・・・
クラスの中で、日本人だったらこうしないだろうな、ということが多くて、学びもたくさんありました
一言でいうと
【まず、ちゃんと自分軸】なんです
みんな、それぞれ自分自身をとにかく大切にして
そこから相手の事も同じくらい尊重する
ランチを頼むときも、わたしはベジタリアンだからこうして欲しい、とか
外で色を塗ってたら、あまりに熱くて顔が焼けちゃうから
アトリエの中に入りたい、とか
今、こう思うんだけど、あなたはどう思う?
etc・・・
とにかく、わたしはこうなんだけど、どうですか?って
それで、みんな、
そう思ってるの? じゃあ、そうすればOKだよ!!
っていうのが自然体
人の風土が違う、ってこういうことなんだ~、と新鮮です
やってあげてる感、とか他と比較してジャッジする雰囲気が一切ない
だから、とにかく日々全てが新鮮で
この歳で、これまでの経験をした後で
海外で大好きな曼荼羅を改めて学ぶという
チャンスに来れてよかった、と
ありがたいです
しかもTeachers classに来た日本人は、わたしが第1号でした
(単なるワークショップには過去にも日本人が来たそうですが、
今回のはティチャーズ・クラスと言って教える人向けのクラス)
生きる、って苦しむためじゃないイコール楽しむこと
わたしにも
去年の今ごろは早朝から夜遅くまで
時間も不規則で、宿直勤務もやってて
交差点の信号待ちで、ハッと気づくと一瞬寝てた
なんて、ことが当たり前なくらい
激務を心底、打ち込んでやっていた時代があって
それはそれで、わたしに必要だったのだと思うし
あの頃も心から自分の人生に真っすぐに生きていたけど
アートも、音楽も、料理も、クリエイティブなこと全て
いや、会話や人との出会いもつながりも全て
生きることに関わること全て
あらゆることは楽しみや喜び、愛の波動から表現すること
恐れはいらないし、ジャッジもいらないし、
他と比較しなくても、ありのままで在ればいいんですよね
それぞれが、その生まれてきた志命に気づいて
楽しいというワクワクから表現したときに
幸せの輪がどんどん加速して広がると思います