【絵の解説 その1】
こんにちは、アリーです
先日個展の際に、その絵を描くきっかけや
描いている時の氣持ちなどを
リクエストに応じて説明しました
そうしたところ、
ご来場いただいた多くの方々に喜ばれたので
こちらでもシェアしていこうかなと思って
今日からタイミング合う時
掲載していこうと思います
=========
こちらの絵
タイトルは『調律』
描く時は、いつも『無』なんです
だから、最初から
(ここをこうしよう、ああしよう)
というような意図はほとんどなく
(ざっくりとしたイメージはありますが)
あくまでも、描いている途中で段々と
次、終わるとまた次、
みたいな感じでつながっていく感じで
宇宙アートの部分が終わったあと
しばらくはそのままだったのです
が、
アクリル絵の具で描いた宇宙アートの上に
古代神代文字のカタカムナ文字第五首を
丁寧に、時間をかけて描きたくなり
この形になりました
ヒフミヨイ
マワリテメクル
ムナヤコト
アウノスヘシレ
カタチサキ
と古代文字で描きました
そして、宇宙アートには表面にサインを入れていません
それは、これを見た人が自然に整うために描いた物だから。
作家の名前を入れることは
その人が整うために邪魔になるだけ
なのかな、と思いますし
わたしのアクリル画マンダラアートを教わった
Paul先生もマンダラにはサインを入れないなーと
アメリカのアトリエで原画を見た時
衝撃を受けたのでした
この壮大な宇宙の中心から産まれ来るエネルギー
何があってもいつもあなた自身の中心へ
戻ってきますように